米工房いわむろのお米へのこだわり
農業は20世紀後半に入り、農業機械の導入や化学肥料、除草剤(農薬)などの飛躍的な進歩のおかげで、 効率化と重労働からの脱却をはかり、生産性と品質を想像以上に向上させてきました。
岩室村では、 弊社代表も含め若手農家が <岩室農業を考える会> を作り交流してきましたが、 農業発展と引き換えに昔は水田にいた生物がいなくなってしまう環境変化に疑問を持ち始めました。
これが農業の飛躍的進化といえるのだろうか?
21世紀に向けた環境保全を課題として、平成8年に「米工房いわむろ」はできました。安全安心をモットーに、50%の減化学肥料・減農薬を実現する減減50で生産し、食味重視の観点から、収穫時期や保存にもこだわり、効率主義にはしらない「食べておいしいお米」を直接販売しています。