酪農への想い
フジタファームは新潟市西蒲区、旧岩室村で自然で優しい酪農を目指し、
ジェラテリア・レガーロ、米工房いわむろ、藤田牧場との4社共同で
循環型農業を実践しています。
毎日搾りたての牛乳をジェラートに加工する ジェラテリア・レガーロ 。
牛たちの排泄物は堆肥として田んぼへ施肥してコシヒカリを育てる 米工房いわむろ 。
同じく堆肥をつかって飼料稲や飼料トウモロコシを栽培し、また乳牛へ…。
また 農家レストラン ラ・ビステッカ で提供するお肉用に、
フジタファームで生まれた子牛を米工房いわむろのお米で肥育させるという、
完全地域生産の試みを始めています。
美味しい牛乳の理由
フジタファームでは、牛たちに出来るだけストレスの少ない環境で、
人間が口にするのと同じように安全で安心な
麦わらや飼料米、飼料トウモロコシを与えて飼育しています。
一般的に市販されている牛乳は 120~130℃で2~3秒加熱して殺菌する
超高温殺菌法で処理されたものが多く、
栄養価はほとんど変わらないものの、
風味を決定づけるタンパク質は変質してしまいます。
フジタファームの牛乳は、毎朝搾りたての生乳を
63℃の低温殺菌でゆっくり殺菌していますので、
自然な風味・甘みがのこる、生乳のような
本来のおいしさを味わうことができます。
またこのフジタファームの搾り立ての牛乳を贅沢に使用しているからこそ、
レガーロのジェラートは風味がしっかりと引き立っているのです。